理学療法士、トレーナー、鍼灸あん摩マッサージ指圧師が開発
「ストレッチ&エクササイズにより2か月で猫背を治す」をコンセプトに、2013年にオープンした、猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」。
細かな姿勢や動作、呼吸、脳機能、栄養など多角的な評価をもとに、姿勢を司る脳機能へアプローチをすることで、これまで延べ3000名以上の猫背を改善。
日本テレビ「マツコ会議」、TBSテレビ「櫻井・有吉 THE夜会」、「健康カプセル元気の時間」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」など多くのテレビ番組をはじめとするメディアで取り上げられています。
代表の小林を中心に「きゃっとばっく」で活動をする理学療法士、鍼灸あん摩マッサージ指圧師、トレーナーであり、数千人の姿勢を改善してきた実績を持つ、「姿勢改善」、「機能改善」の専門家が様々な意見を交わしながら製作を行いました。
高さや長さ、硬さだったりと、シリコンの試作を何度も繰り返し、自ら使ってみては設計を変更し、再度試作品を製作。試作と改良を積み重ね、3年の歳月をかけて完成したのが今回の「Re-arch」です。
現代人に多い姿勢の特徴とRe-arch Spine開発背景
現代人の多くは、骨盤を前に突き出し、バランスを取る為に背骨や肋骨は後ろに倒し、スマートフォンやパソコンのモニターを見ようと、頭を前に突き出したチグハグな姿勢になっています。
こうした姿勢を長くとっていることにより、首は本来の弯曲が失われてストレートネックになり、代わりに首の付け根が過剰に丸まった状態に。
更には足のアーチが潰れて、偏平足などになっているだけではなく、骨盤と肋骨の位置が前後にズレる事で、腰は過剰に反り、背骨全体に大きな負担が掛かっています。
こうした姿勢の改善や長時間のデスクワークで首や肩がこった時に、簡単に緩めたり、整えたり出来るセルフコンディショニングツールがあれば、より多くの人の悩みを改善出来ると思ったのが、開発のきっかけです。